冬の寒い日を想定した実験室内(気温1.5℃)にアウトラスト不織布を使用したパーカーと、使用していないパーカーを着用して入った時の身体の表面 温度の変化試験。
試験結果
- 気温21℃の実験室外での待機状態
- 実験室に入った時点で身体の表面 温度は徐々に下がっていきますが、アウトラストを使用したパーカー着用者の温度低下は、アウトラストを使用していないパーカー着用者に比べ、緩やかです。
- 15分の歩行運動後休息に入ると、アウトラストを使用していないパーカー着用者の温度が一時上がります。これは人間の身体は冷えすぎると細胞内に蓄えておいたエネルギーを放出するためです。 この結果、体力も同時に消耗することになります。
- アウトラストを使用したパーカー着用者の温度はほぼ安定していますが、アウトラストを使用していないパーカー着用者の温度は一度エネルギーを使った後は下がり続けます。
- 55分後には、両者の身体の温度差は約1.5℃にも広がります。 このようにアウトラストは身体の表面温度の急激な低下を防ぎ、快適温度を保ちます。
試験設定
- 試験生地:3550/不織布
被験者:20〜22才の健康 な男性2人 比較製品:パーカー(冬用)
被験者着用衣類:パーカー 下着、半袖シャツ、ソックス ロングパンツ、靴
温度測定点:うなじ、右肩の 肩胛骨、左手裏、右脛骨中央、 左胸乳首上、右腹部ベルト ライン上、右肘から右手首 中央及び外側
使用上の注意
- アウトラスト製品を初めに着用した際には、アウトラスト素材の吸熱機能が働き、冷たく感じることがあります。
- アウトラスト素材は初めに熱を与えることにより、蓄熱・放熱機能が効果 的に働きます。
- アウトラスト素材は発熱素材ではなく、快適温度を維持しようとする温度調整素材です。また、快適温度には個人差があります。








